活動報告

7月, 2026 - 活動報告|楊名時八段錦・太極拳教会三重県支部 活動報告

2026年07月03日

2026年度指導員以上の勉強会報告

6月28日(日)に指導員以上の勉強会が三重県総合文化センター多目的ホールで開催されました。
今年度は午前の部(対象地域第5班~第11班 参加人数87名)と午後の部(対象地域第1班~第4班、第12班、13班 参加人数104名)に分けて行われ、全体で191名の参加がありました。
川口支部長より 高齢化社会に合わせて座ってでもできる太極拳の正しいノウハウを学んで持ち帰っていただき、これからの生活や教室での活動等に役立ててもらいたいとの進言がありました。

愛知県支部相談役の長表貞幸師範をお迎えして「座って行う楊名時八段錦」の講話と実技研修、当初の予定にはなかった 座って行う「不老拳」の指導をしていただきました。
全員が椅子に座って八段錦を行い、長表師範より丁寧に一つ一つの動きについて教わり、八段錦の効果を自らの体を使って会得しようと受講していました。座っての不老拳については初めての方が多く、足の運びがうまくいきませんでした。質疑応答でも質問が出て、長表師範は「適当でいいのですよ 足の動きは座っている人と立っている人との間が取れていれば良い、全員の呼吸が合っていれば良いのです」と答えられ、また 楊名時先生はよく「太極拳、八段錦は健康になるための道具であって、それぞれが自分の体に合った動きをしていいですよ、こうでなくてはいけないと言うことは無いです」と言われたそうです。 長表先生はこれが楊名時先生の目指した所なのだと感じたそうです。
体を緊張させないで、体全体の力を抜いてリラックスさせて、深くて長い呼吸を柔らかく、穏やかに行うことが一番大事ですとご指導いただきました。また、高齢化が進む中で、家に閉じこもらないで外に出て、仲間とお喋りして、笑い合い、自分の体に合った太極拳を続けることが健康につながりますよ とも言われました。

長表先生には長時間にわたり指導者としての豊富な経験と楊名時先生の言葉の意味をお伝えいただき感謝申し上げます。
楊名時太極拳の精神と技を会得しようと熱心に参加者全員拝聴していました。今回の勉強会が、楊名時太極拳を広める活動に役立つと確信しています。